英会話スクール・英会話教室ならワイズアカデミー【江戸川橋駅徒歩5分・神楽坂駅徒歩5分】

こんにちは！

Tea 品川です。

今日は、英語面接中の質問 “What are your greatest weaknesses?” へ返答の仕方についてです。

英語面接のレッスン中、”What are your greatest weaknesses?” へ、時々下記の様な返答を耳にすることが有ります。

“My weakness is that I tend to focus too much on one thing. However, I think this is beneficial to the company and to the team because I can accomplish one task perfectly.”

（私の弱点は、ひとつの事に集中し過ぎるところです。しかし、一つの仕事を完璧にこなす事が出来るので、会社やチームにとってプラスになるため、強味でもあると思います。）

上記の返答に、「この返答は間違いですか？」かと聞かれれば、「間違いではありません」とお伝えすると思いますが、「面接官が求めているものには、”遠い” です」とお伝えします。

途中までは良いと思いますが、”However,…” 以降に注意が必要です。

上記の返答が、「面接官が求めているものに、”遠い”」理由は下記の様になります。

①　自分の短所を理解することが難しいため、「仕事での問題点を把握できない」と判断されてしまう

②　「自分の短所を受け入れ難い」と思われるため、「仕事での問題点を知っていながら対応しない」と判断されてしまう

③　「返答内容」が欠点なのかどうか、面接官に伝わらないため、「仕事で問題が起きても、その問題を上司に伝えられない」と判断されてしまう

④　「欠点に対する改善の視点」が無いと思われるため、「仕事内容の向上が不得意」と判断されてしまう

 

他にも、あえて「完璧すぎる」や「勤勉すぎる」などを強調する「返答」は、「面接官が求めているものに、”遠い”」と言えるでしょう。

面接官が一般的に、この “What are your greatest weaknesses?” から「求めているもの」は、下記の様な点です。

①　自己認識

②　誠実さ

③　自己改善能力

参考までに、下記は「面接官が求めているものに、”近い”」と思われる返答のサンプルの1つです。

“My weakness is to focus too much on one thing. This creates problems.”

（私の弱点は、ひとつの事に集中し過ぎる事です。これが問題を引き起こしてます。）

“It is to lose the balance between my professional and personal life. This causes problems regarding time management and demands on others.”

（それは、仕事とプライベートのバランスを崩してしまう事です。そして、自己時間管理や他人への要求過多の問題を引き起こします。）

“However, once I became aware of this weakness, I started to improve it.”

（でも、この弱点を自覚してからは、改善するようになりました。）

“For example, I have made my to-do list a routine, and I keep a short journal to reflect on myself.”

（例えば、To-Doリストを日課にしたり、自分を振り返る為に簡単な日記をつけたりしています。）

“So, little by little, I am improving my weakness.”

（なので、少しずつ、自分の弱点が改善しています。）

「自分の強み」を見せたい、「自分の弱み」を隠したい　と思う事は普通だと思いますが、「面接での質問」には「明確な返答」と「誠実さ」が、面接官にかなり良い印象を与えます。

「自分の弱点」を “はっきりと答える事” は、”Cool!” だと思います！

 

「絶対に失敗したくない英語面接」のために！

面接を受ける前に、

90分で英語面接合格への近道コース、

4.5時間（1日集中 / 3回分割）英語面接合格コース、または

7.5時間 (90分✕5回) で英語面接合格への近道コースを受講しよう！

 

Tea (ティー) 品川

“Tell me about yourself”　攻略法です！