2022年12月12日
こんにちは!
Tea 品川です。
英語面接レッスン中、お聞きしました。「この会社に、ぶっちゃけ何パーセントぐらいの率で入りたいですか?」
帰って来た返答は、「大体70%です。」でした。
この様な返答をされる方は、結構多いです。
「100%には満たない理由」としては、「このポジション(例えば、秘書やセールスサポートなど)での経験は沢山あるんですが、今まで経験が全く無いフィールド(例えば、ファッション ⇨ メディカルなど)なので、心配が30%有るんです。」や、
「この会社(ポジション)にも興味はあるんですが、次の面接予定の会社が本命なんです。」などなど、です。
面接官も人間ですから、Candidates がどの程度の「採用されたい感」を持って、面接に臨んでいるかは、簡単に察知します。「採用されたい感」70%の受け答えは直ぐに見破られます。
英語面接中に、面接官が “Are you interviewing with other companies?” と尋ねてくる事は少なくないです。面接官がこの質問を訪ねる理由は:
① 採用プロセスを早めるべきかの判断の為
(あなたが、そのポジションに適したスキルや他者より優れている場合、プロセスをより早く進めようとする可能性があります)
※ この場合、Candidateにしてみますと、Advantageになりますよね。早く結果が分かった方が、他の面接に対しての行動がし易くなりますから。
上記の質問への「返答」プロセスの例は、下記の通りです。
① 面接官に対して正直に答えましょう(どの会社が第一志望かなど、言う必要はありません)
② その面接官が働いている企業への興味を説明しましょう(”望ましいCandidate” が会社に興味を示せば、その面接官は他社より先に雇いたいと思うかもしれません)
③ 一般的な情報だけを提供しましょう(面接官が他社について質問された場合、他社の企業名は明かさず、一般的な情報だけを提供したほうが良いです)
Globalな会社の場合、「内定」後、状況次第で「辞退」をされたい場合、「早急に、丁重にお断り」の意思を示せば、殆どが大丈夫なはずです!
それと、彼ら面接官がどこでどの様に、他の面接官と繋がっているか分かりませんからね!
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Tea (ティー) 品川
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