“JD” は「ヒントの宝庫」

2024年03月13日

こんにちは！

Tea 品川です。

今日は、「志望会社がくれる “内定” に向けての “ヒント”」についてです！

ここでは、面接予定ポジションの「Job Description を熟読する重要性」について、絶対に知っておくべき「ヒントの理解法」をお伝えします。

この「ヒントの理解法」を知っていれば「内定獲得」にかなり近づくはずです！

皆さんは、JD（Job Description ）をどの程度まで読んでいますか？

もし、私が Candidate だったら、JD（Job Description ）に隠されている「内定獲得のヒント」を理解するまで読みます。2～3回で理解出来る時も有れば、5～6回読んでやっと理解出来る時もあります。

例えば、下記はJDサンプルの一部ですが、この “Job Responsibilities” から幾つかのヒントを得られます。

Job Responsibilities

Provide troubleshooting assistance for customer orders, account statuses and relevant problems
Provide data and guides to help the sales team
Develop and monitor performance indicators
Manage sales tracking tools and report on important information
Keep record of sales trends
Liaise with account managers to develop specific sales strategies
Stay up-to-date with new product and feature launches and ensure sales team is on board

先ず、このポジションに適しているCandidateは、下記のスキルを持っているべきです。(これら以外のスキルにも該当しますが）

①　Communication skills

②　Interpersonal skills

③　Problem-solving skills

上記の “Job Responsibilities” から、下記が求められている為、上記の各スキルを Candidate は必要とします。

①の理由は、カスタマー、セールスチーム、そしてアカウントマネージャーとの「連携」や「支援」など、コミュニケーションの場が多い。

②の理由は、「販売促進」というゴールに向けて、様々なフィールドからのスタッフを巻き込んでの目標達成を求められている。

③の理由は、JD にも “Provide troubleshooting assistance”「トラブルシューティングの支援」や “to develop specific sales strategies”「具体的な販売戦略の策定」など、と記載されています様に、様々な問題に対する「問題の分析」、「解決策」、そして「解決策の実行」が求められている。

上記の点からだけでも、このポジションの面接中に、上記の3つのスキルを持ち合わせている点をアピールする事で、面接官に良いイメージを与えることが出来ます。

例えば、”Tell me about yourself” への「返答」の際、下記の様な「アピール」をしても良いと思います。

“in the last ten years, while working for several companies, I’ve gained some skills, such as communication, interpersonal, and problem-solving skills. Especially my communication skills are so highly competent!”

（この10年間、いくつかの会社で働きながら、コミュニケーション能力、対人関係能力、問題解決能力など、いくつかのスキルを身につけました。特にコミュニケーションスキルにつきましては、かなり高い能力を持っていると思います。）