2024年07月05日
こんにちは!
Tea 品川です。
上記の質問に対して、私は「”大きく3つの違ったマインド” で英語面接にトライして頂きたい」と返答してます。
この「3つの違ったマインド」と言っても、一言では表現できないので、1つの「マインド」毎、3回に分けてお伝えしたいと思います。
今日は、そのうちの1つで最も大事な「”シンプルな返答” を意識してください」です。
その「シンプルさ」をキープする際、必要な「ロジカルスピーキングを常に心がけること」についてお話しします。
(これは、「一般的に English Speakers は “リピート” を好まない」という点を意識する事にも繋がります)
この「ロジカルスピーキング」とは、文字通り「論理的に話す技術」を指します。
ただ思いのまま・考えつくまま話すのではなく、効率良く伝えることを目的とします。
このスキルは、一旦「コツ」をつかめば、英語で表現することが「楽しく」て仕方なくなるはずです。しかも、英語での会話やビジネスシーンでの「コミュニケーション力」がアップしますし、日本語でのコメント等も相手が分かり易い内容で話せるようになるはずです。
では、その「ロジカルスピーキング」で表現する文の構成について説明します。
先ず、話したい内容全体を3つに分けます。
① メインポイント(要点/アイデア/テーマ、etc.)
② メインポイントをサポート(because…, for example…,を使う)
③ 結論(That’s why…,So…, Therefore… 等を使う)
①の文章(メインポイント)は下記の様に考えてください。
a. もし、「1質問に対して、本当に1センテンスしか言えない」としたら、「何を」返答されるかを考えてください。
※ 「返答内容」を考えたら、「箇条書き・フレーズ」で書き出してください。(ここでのポイントは、 “パラグラフ” で表現しないでください)
②の文章(メインポイントのサポート)は下記の様に考えてください。
a. ① の理由(なぜ、①と返答したのか)を、”because” を使って1センテンスで表現してください。(ここでのポイントは、 “1センテンス” 以上で伝えようとしないでください)
b. a.のセンテンスを、for example” から始まる「エピソード」を使って「具体的」に表現してください。(ここでのポイントは、「エピソード」は短く「20~30秒以下い)
③の文章(結論)を、That’s why…,So…, Therefore… 等を使って1センテンスで表現してください。(ここでのポイントも、 “1センテンス” 以上で伝えようとしないでください)
上記のプロセスに沿った内容(例)は、下記の通りです。
例えば、“What is your work style?”の質問に返答してみます。
① I value “internal and external communication.”
② (a.) Because this “sales support position” needs to involve people to accomplish tasks.
② (b.) For example, it requires cooperation across departments and from outside vendors as well.
③ So, I always try to be friendly with people.
① 私は「社内・外のコミュニケーション」を大切にしています。
② (a.) この「セールスサポートのポジション」は、人を巻き込んでタスクを達成する必要があるためです。
② (b.) たとえば、部署を超えた連携や外部業者からの協力も必要です。
③ それで、私はいつも “フレンドリー ” 心掛けています。
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